悲恋物語として、また歌で知られた「はりまや橋」は、高知市中心部にある。だが、現在は道路の両脇に欄干が残っているだけである。
はりまや橋公園は現在、川のせせらぎを再現、昔のはりまや橋も復元、純信お馬のモニュメントやからくり時計も設置されている。
「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た・・・」
今から百余年前、五台山竹林寺の僧・純信と、恋人のお馬さんの恋の情熱は2人を讃岐の国へ駆け落ちさせた。
時は移り、街のたたずまい、人の姿に昔日のおもかげはないが、この橋をめぐる恋の情熱は、今も土佐に語り継がれている。
また、はりまや橋は「日本三大がっかり名所」のとしても有名ですが、最近はリメイクされて非常に良くなったと評判です。
高知市の中心部にあるので、是非散策してください
はりまや橋へはJR高知駅から南へ車で5分程度。
JR高知駅前から土佐電気鉄道(路面電車)も発着している)
はりまや橋は、堀川にかけられた橋ですが昭和40年代に埋め立てたれました。 |
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はりまや橋真下の地下道は、昔のランカンなどが展示されています。 | ||||
現在のはりまや橋 | ||||
はりまや橋からの風景。 高知市内を縦横に走る路面電車は、カラフルな広告電車があったり、外国の路面電車も数多く走っています。 はりまや橋のたもとには、からくり時計があり多くの人の目をとめてています。 |